博士の就職活動、2022年採用の開始を徹底予想!

博士就活・大学院生のキャリア
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はじめまして!創薬研究職として勤務しております、tabeと申します!

本記事では、過去3年間の博士採用選考の日程を皆さんに分かりやすく公開するとともに、
2022年4月入社以降の皆さんの世代では、いつ博士の就活が始まるのか?について分析しています!

他の記事でも何度かご紹介しましたが、
博士の就活は、学部生や修士の就活より早く始まる場合があります。
ぜひこの記事を参考に、ミスの無い就活準備をして下さい。

去年にも同様の分析を実施していますので、参考にしてください。
インターンも含めた全体概要の解説はこちらの記事の方が詳しいです。
昨年と大きな変更はなく、重複になるため、本記事にはその内容は掲載しておりません。

博士の就職選考時期を徹底解説! 2021年採用以降の方も必見!
この記事では、2019年、2020年4月採用の2年間の博士選考情報を参考に、 2021年4月以降の採用選考がどのようなスケジュールとなるか、丁寧に解説します。 具体的には、 ・選考の具体的な日程・スケジュールについて、図を使って説明します!...

2021.8追記 2024卒向けの最新の分析記事を書きました!

早まる博士就活の開始時期、2024卒以降向け
こんにちは!PhD取得後は製薬企業で研究職をしております、tabeと申します! 当記事では、「博士課程学生・大手製薬企業の研究職採用時期」を紹介します!当ブログでも以前から指摘しておりますように、博士課程の就職活動時期は学部生や修士学生とは...

本記事の調査対象は、医療用医薬品を扱う大手製薬企業としています。

大手製薬企業の博士選考日程

それでは早速、大手製薬企業の最新の選考情報を見ていきましょう!
下の図では、過去3年間の大手製薬企業の博士選考開始日を掲載しております。

博士新卒採用 プレエントリー開始時期 まとめ
  2019年採用 2020年採用 2021年採用
武田薬品工業 D3の4月25日 10月22日 9月30日(インターン)
アステラス製薬 11月1日 9月3日 9月5日
第一三共 12月1日 10月24日 10月24日
大塚製薬 3月1日 12月1日 10月1日
エーザイ 3月1日 3月1日 12月26日
中外製薬 11月1日 11月1日 9月1日
大日本住友製薬 12月1日 10月16日 11月5日
田辺三菱製薬 12月18日 11月1日 10月1日
塩野義製薬 12月1日 11月1日 10月1日
協和キリン 11月1日 11月1日 10月1日
*大手医療用医薬品メーカーのみ掲載
*記載のない場合、上記はD2の日程で記載

いくつか要点を箇条書してみます。

全ての企業が、博士対象の早期選考を実施している

まずは2021年の採用開始日を見ていきましょう!

2020年の選考までは早期選考を実施せず、修士と同様(D2の3月)の開始を貫いてきたエーザイ、
今年からは大きく選考日程を変え、D2の12月26日にスタートとなりました。
これで、掲載した大手・準大手10社の全てが早期選考を実施しているという結果となっています!

以前にも下記記事で、製薬業界における博士への期待をまとめてきましたが、
その傾向は今後もしばらく変わることはなさそうです。
ここ5年ほど、各社の積極的な博士のリクルートが続いています!

製薬会社の博士への期待
私はいわゆる生物系の国立大学院博士課程学生です。(出身大学は私立です) コネ等も一切ない状況での就職活動でしたが、複数の某大手製薬会社の研究職で内定をいただきました。 これまで私は 「博士は就職できない」「製薬企業は薬学・化学系が就職しやす...

年々、開始日が早まる傾向がある

もう一つの特徴は、早い時期に選考を実施しているだけでなく、
その選考時期が年々、更に早まっていることです。

2019年採用では多くの企業が11月〜12月スタートであったのに対し、
2021年採用では9〜10月スタートとなっています!

2021年の選考で最も早い開始だったのは、中外製薬ですね。
ここは例年選考を実施するのが早いです。

また、スタートが早いだけでなく、内定の時期も早まっています。
2021年採用ではD2の12月末までには決着していたというお声も複数頂いております。

tabe
tabe

ちなみに2019年採用では、年内の内定は殆どありませんでした。
少しでも早く博士学生へ内定を出し、
優秀な学生を一人でも多く囲い込みたい企業の思惑が見えますね。

2022年4月採用以降では、いつ始まるのか?

例外もありますが、全体の傾向として、1年ごとに1ヶ月、選考が前倒しで展開されています。

このことから、D2の8月からは、各社の情報を確認しておくべきと思います。

D2の6月からは夏のインターンシップも始まります。
このタイミングでいくつか、全然関係のない会社でも良いのでエントリーをしてみて、
就活の書類や面接に慣れておくことをオススメします!

博士の学生さんって結構忙しいので、就活準備が疎かになりがちです。
いきなり本番!という状況ではなく、少しでも肩慣らししておくだけで、
内定率はグッと上がると思います。

本当に、必要? 研究職インターンで得るべきもの
*2018年12月9日追記 本記事は、株式会社アカリク様の「アカリク アドベントカレンダー2018」に掲載されました。 ぜひ様々な記事を参考に、良いキャリア選択をされて下さい。 本記事では企業インターンシップ参加のメリットをまとめました! ...

どうやって情報を集めると、もれなく効率が良いのか?

選考の情報や開始のタイミングは私のツイッターでもできるだけ迅速にお知らせしますが、
下記サイトへの登録も是非行っておいてください!
どちらも無料で利用できますし、私も現役の頃は内定をいただく上で大変お世話になりました。

1つ目は各社の応募書類における過去の質問内容や面接の内容について、
後者は各社の選考開始のアラート機能がついており、重宝します!

Unistyle:過去の各社の選考情報がどのサイトよりも充実!

自己PR・志望動機、ES書くなら就職活動支援サイトunistyle
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ONE CAREER:博士含めた各社の選考開始についてのアラート機能はこのサイトだけ!

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以上、最新の製薬企業・博士新卒選考のまとめ記事でした。
ぜひこの記事をご覧くださった皆さん、抜かりない準備をして下さいね!

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