製薬会社の就職とかって、コネばっかりじゃないの?
博士で有名ラボなら、既に枠とかがあるんじゃないの??
こんにちは、ブログを運営しております、tabeと申します。
私自身も就職活動のとき、上記のようなことを思いながら、半信半疑で活動を行いました。
しかしその結果は予想外なもので、複数の製薬企業より研究職で内定をいただくことが出来ました!
私自身はラボのコネなど一切ございません!(ボスが企業大嫌いだったので。苦笑)
このことから、少なくとも「コネ」だけで内定枠が無くなっている会社はほとんどありません。
ただ、実際はどうなのか? その答えを、私自身の就活経験からもう少し詳しくお伝えします!!
また、当ブログでは、複数の製薬企業から内定を得た経験を元に、様々なノウハウを公開しています!
他の記事も合わせて参考にしていただき、有意義なキャリア選択につなげていただければと思います。
おすすめ記事をいくつか紹介させていただきます!
研究室のコネは殆どない
まずは結論から、
私の就活において、明らかに研究室のコネで採用になっているな〜という人物には
ほとんど出会うことはありませんでした。
ただし、その分野の一流ラボから数年に1人は採用になっているなど、グレーな人選は散見しました。
さすがに本人が「コネ」とは言いませんし真実は分かりませんが、そのような事案も含まれます。
しかし、私が就活を通じて出会った方々から話を聞く限り、大半は通常の選考を経て採用となっています!
これから就職活動を行う方々、安心して準備を進めていただければと思います。
博士(修士)の就職活動では、情報をとにかく効率的に・確実に得ることが大切になります。
そこで、私自身も利用しまくった2つのサイトを紹介します!(登録は無料です。)
いずれのサイトでも、内定者の応募書類を閲覧することができます!
また、Unistyleでは就活の準備から面接のコツまで様々なコラム記事を、
OneCareerでは、博士就活で重要な、早期選考の情報を仕入れることが出来ます!
ぜひ就活するか悩んでいる段階から、早めに活用してみてください!
リクルーターへのアタックはせこい?
少し脱線しましたが、話をもとに戻しましょう!
皆さんは、リクルーターや研究員OB・OGへのこね回しは「せこい」と思いますか?
そんなことをせず、正直に選考を受けるのが「良い」のでしょうか?
就活の場において、行きたい会社から内定を得ることが「勝者」であり、
前者の方法も立派な積極的な行動と捉えられます。
所属ラボにコネなど欠片もなかったtabeも、説明会や座談会では、
履歴書と研究概要を持参し、イベント前後の時間を利用して積極的に自分を売り込みました。
(効果があったのかは分かりませんが、快く話を聞いてくださいました。)
この意識は自発的な「コネ作り」だけでなく、
資料を事前準備することで、より早い段階から応募書類の質を高められる!
というメリットも兼ね備えているため、個人的におすすめです。
博士は自由選考のため、別ルートがあり得る
さて、最後にもう一つ(プチ)情報を提供したいと思います!!
博士選考、修士と別日程であることは既に別記事(下リンク)で紹介しましたが、
そもそも「別ルート」に近い選考が存在することも博士選考の特徴です。
企業側は内々定を「いつ出してもいい」というメリットを活かし、
欲しい人材には積極的かつ柔軟な選考を行ってくれるケースがあります。
ここでご縁を頂けるようでしたら、入社を決断したいのですが、
どうしても次回の選考が別の会社さんの最終面接と重なってしまいました。
では、最終面接の日程を前倒しで実施させていただきますので、
ご都合の良い日程をお聞かせください。
イメージですが、こんな感じです。
しっかりと自分自身をアピールできれば、きっと選考も楽に進めることが出来るでしょうし、
他の記事も含め、ぜひしっかりとキャリアを考え、準備を行っていただければと思います!
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