ライオン株式会社 研究職インターン レビュー

企業別 選考レビュー
スポンサーリンク

なぜ製薬志望のtabeがトイレタリー分野のライオン??
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

私は専門性の高い研究を通じて、ヒトの健康に貢献したい。
それを軸の一つとしてキャリアを考えてきました。

その過程で、
製薬会社だけでなく、幅広く別の業界についても情報を得ておきたい。
そう考えていた矢先に募集がかかったのが、ライオンの研究職インターンシップでした。

無意識にライオンの製品を日々使っており、生活の質・健康に貢献していることは明白でした。
実際の現場を知り、志望する可能性について考えよう、
医薬品業界と比較してみよう、
そう思い、参加を決めました。

本記事では、実際のインターンの選考内容から実施内容まで。率直な感想も含めて、レビューします!

他の企業のインターン・本選考情報(製薬中心)はこちらからどうぞ!

企業別 選考レビュー
「企業別 選考レビュー」の記事一覧です。

インターン選考の日程

ライオンの研究職インターンシップは、1dayのインターンでした!
東京で3回、大阪で1回の実施で、下記のスケジュールにて選考が行われました。
17/11/20:インターンの募集締め切り、この日までに応募書類を提出
17/11/28:インターン参加可否がメールとマイページにて通知。

*選考は抽選で参加者を決定すると書かれていましたが、絶対にそんなはずはないです。
少しでも良い応募書類を準備するよう心がけましょう!

17/12/22:インターン当日!tabeは大阪の会場(梅田付近)にて参加!

選考内容

面接はなく、応募書類のみで参加可否が決定する。質問事項は下記の2つ。
・当社のインターンシップに応募しようとした理由を教えて下さい(200字)
・あなたらしさ、が分かる写真をアップロードし、この写真について教えて下さい(200字)

どちらも字数制限がシビアなため、コンパクトに伝えたいことをまとめましょう!

インターンの実施内容

参加者は60人程。修士が大半。(博士は私だけだったかも。)
まずはライオンの企業紹介。人事からのプレゼンがあった。
その後は6-7人のグループに分かれて、製品の研究開発の流れを模擬したグループワークを行った。
(詳細はネタバレになるため割愛)
各机から、代表者一名が全体に発表した。

実際の「現役研究職」の方は参加されておらず、
私は現役の社員との懇談を望んでいたため、その点は残念であった。
しかしながら、内定の決まっている、1年早く就活をした方々が来ており、
自由に話を聞く時間が最後に設けられた。

また、インターンが終了して後日(180105)、
次のインターン(2月、1dayの「製品開発ものづくり体感」)への参加が、
選考無しで勧められました。

(多分、参加者全員にメールが行っているものと思われる。)

2回目のインターンの実施内容は1回目と似たものであったこと、
既により志望度の高い企業から内々定を頂いていたこともあり、辞退した。
その後、本選考に影響のあるものだったのかは不明でした。

tabeの感想

ライオンの製品作りの過程を知る機会は滅多に無いため、貴重なインターンでした。
確かに、人々の健康にも貢献できる研究職ではありましたし、
製品の企画から販売までのスパンが短いことが、医療用医薬品には無い点で、魅力でした。
しかしながら、
私が求めていた「専門性の高さ」はあまり重視されておらず、
実際に博士の採用人数も、前年度はたったの「1人」
というお話も、
実際に人事の方からお聞きしました。

ライオンの属する業界についてしっかりと学び、他の業界と比較し、
自身の「就活の軸」と照らし合わせることの出来た、貴重な一日でした。

参加を検討される方々!下記のサイトでは、
ライオンや様々な企業の内定者エントリーシート・選考内容を把握できます
、ぜひ登録してみて下さい!
私が様々な企業のインターンへ参加する上で、一番参考にしたサイトです!

自己PR・志望動機、ES書くなら就職活動支援サイトunistyle
就職活動支援サイトunistyle

例年実施されているようですし、ぜひチェックしてみて下さいね!!

コメント