協和発酵キリンはキリンホールディングスに属する製薬会社です。
抗体医薬品という強み・4つの重点領域を明確に提示し集中することで、ほぼ毎年新薬を創出しています。
この記事では、研究職の就職活動(2019年4月博士課程新卒採用)について情報提供します!
研究職インターンシップ:有り(私は参加:2018年1月22-24日に開催)
選考には必須ではない、別日程の選考に招待されるようなこともありません。
推薦応募の有無:不明 (私はコネ等一切無しで選考参加)
本選考のスケジュール
2017年11月1日 プレエントリー開始
協和発酵キリン公式サイトにて、博士課程研究職のプレエントリーが開始
すぐに済ませ、提出書類と期日を把握しました。
2018年1月上旬 説明会開催
東京にてアカリク主催の説明会がありました!(交通費の支給はありません)
筆者は参加しましたが、選考に直接関係するものではありませんでした。
1月中旬 :エントリーシート・研究概要・WEBテストの締切
余裕を持って(期日1周間前)には完了しました!
WEBテストはいわゆる、TG-WEBという形式です。対策については下記記事よりどうぞ。
1月下旬 :通過連絡
マイページとメールで通知をいただきます!
すぐにWEB上で、面接の予約を行いました。大学の成績もここでWEB上で入力します。
2月上旬:一次面接
開催場所:東京の神田、交通費支給はありません。
内容は、簡単な説明会→グループディスカッションです。
7人でグループとなり、研究とは関係ない内容で資料をもとにグループディスカッションを行います。
ディスカッション後、人事に代表者がプレゼンします。
私はプレゼンを他人に任せましたが、それでも選考には通りました。
資料に基づき自身の主張が出来ること、他人の意見を尊重出来ること、
グループとして有意義な議論を行い論理的に結論まで導く等、当たり前のことができれば大丈夫です。
翌日にマイページとメールで通過の連絡があるので、すぐに二次面接の日程を予約しました。
*グループディスカッション対策は下記記事で紹介しています。
2月上旬:二次面接
開催場所:東京神田、交通費一部支給あり。
内容は個人面接で、相手は人事1人と研究部長が2人でした。
研究のプレゼンと質疑応答を行い、人事の方から幅広く研究に関係のないところも質問を受けました。
とにかく人事の方々が緊張を解してくださいます。(受けた会社の中で最も印象が良かった)
研究内容から人柄まで幅広く選考対象としている印象です。
人事の方との立ち話ですと、ここで大半の学生を落とすらしいです。
2月中旬:最終面接
開催場所:東京神田、交通費一部支給あり。
内容は個人面接で、相手は人事1人・役員クラス3人でした。
簡単な研究の説明、あとは幅広い質疑応答(学生生活のことから入社後のことまで)です。
二次面接とは違い、役員クラスとの面談ということもあり、かなり緊張感漂う面接。
どのようなポリシーやビジョン、そして性格の人物であるか聞き出す意図を感じる内容でした。
面接後、別室にてラフな面談があります。
ここでは面接官とは別の人事の方から、言い残したこと等の雑談と、他社の選考状況を問われます。
当日電話にて、内々定の通知があります。
以上です! 協和発酵キリンは働いている方々、人事担当の方々、本当に素晴らしい方ばかりでした。
インターンシップやOB/OG訪問など駆使して情報を集めた結果、選考を有利に進める事ができました。
下記のサイトでは、協和発酵キリンを含む様々な会社のエントリーシート・選考内容を把握できます。
内々定を得る上で、私が一番参考にしたサイトですので、是非活用してください
また、選考開始時期を管理できる以下のサイトも重宝しました。
博士選考を含むすべての選考開始情報を、リアルタイムで更新・お知らせしてくれるので、
選考を逃す確率がグンと減ります!こちらもぜひ利用してみて下さい!
苦しいことも多いと思いますが、就活楽しんで乗り切ってください。
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