田辺三菱製薬は三菱ケミカルホールディングス傘下の製薬会社です。
「自己免疫疾患」「糖尿病・腎疾患」「中枢神経系疾患」「ワクチン」を重点疾患領域とし、
国内市場に成長が見込まれない背景も受け、米国への展開を積極的にチャレンジする方針を掲げています。
この記事では、研究職の就職活動(2019年4月博士課程新卒採用)について情報提供します。
研究職インターンシップ:有り
2018年1月15,16日(大阪),22,23,24日(横浜)にて開催
本選考に必須のイベントではない。エントリーの際、5日の候補日のうち1日を選ぶ。
横浜の日程のうち2日間は博士課程限定のインターンシップであった。交通費の支給はなし。
推薦応募の有無:不明 (私はコネ等一切無しで選考参加)
本選考のスケジュール
2018年1月11日 :書類提出締め切り(ES・研究概要)
上記の書類に加え、1月中にテストセンター受験(言語・非言語・性格)も行います!
1月20日:アカリク主催 博士課程向け合同説明会
この合同説明会に、田辺三菱製薬も参加していました。
採用ページなどでアナウンスはないため、就活中は適宜、アカリクHPも確認しましょう!
私は特に参加しなかったため、内容は不明です。大阪の難波にて開催でした。
2月13日:書類通過通知
メールとマイページにて通知がありました。1次面接の日程をマイページから予約しました!
2月中旬:一次面接
開催場所:田辺三菱製薬横浜事業所、交通費支給あり
内容は、個人面接・研究所見学でした。
人事1人と研究部長3人が相手で30分、主に研究発表と質疑応答です。
事前にプレゼン資料を紙で準備するよう通知があり、コレを紙芝居のように使ってプレゼンします。
前もって提出した研究概要を面接官は持ってくださっていました。
終了後、入社2年目の研究員の方が研究所を案内してくださいます。
ここで当事者にしか聞きにくいことを、色々とお聞きしました。
結果は翌日、メールとマイページにて通知があり、最終面接を予約しました。
2月下旬:最終面接
開催場所:田辺三菱製薬東京本社、交通費支給あり
研究について簡単に発表した後、質疑応答です。相手は4名でした。厳しい雰囲気ではありません。
研究の話をベースに研究者としての能力問われ、さらに人事質問もあり。
入社後に働く上で、これだけは誰にも負けない強みと、
それを活かしてどんな仕事がしたいか最後に聞かれ、面接は終了。
内々定の方には、当日、電話にて連絡が来ます。
上記が田辺三菱製薬の選考内容でした!毎年面接は2回のようで、例年と同様の内容でした。
下記のサイトで、田辺三菱製薬のエントリーシート・選考内容を把握できるため、
ぜひ登録してみて下さい!私が一番参考にしたサイトです!!
さらに、選考開始時期を管理できる以下のサイトも重宝しました!
博士選考を含むすべての選考開始情報を、リアルタイムで更新・お知らせしてくれるので、
選考を逃す確率がグンと減ります!こちらも合わせて利用してみて下さい!
どうか、充実した就職活動を行ってくださいね!
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