博士就活を見据えた、ラボでの立ち回り方!

博士就活・大学院生のキャリア
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いよいよ、新年度が始まりましたね!
就活を見据えている大学院生の皆様、修了や就活に向けて、計画的に動いてますか??

私はこの4月から博士号を取得した上で製薬企業の研究職として勤め始めました!
このPhD取得〜研究職内定に向け、私tabeは、かなり早めから計画的な準備・行動をしてきました。

そこで本記事では、
オーバードクターをせず、就活までに論文出す(修了要件を満たす)ためには、
どのような目標を立て、いつ頃までに、何を達成すべきなのか。私の体験をもとに語ります!!

なお、既に現在D2の方は、本記事だけでなく、下記記事の確認もオススメします!

博士の就職選考時期を徹底解説! 2021年採用以降の方も必見!
この記事では、2019年、2020年4月採用の2年間の博士選考情報を参考に、 2021年4月以降の採用選考がどのようなスケジュールとなるか、丁寧に解説します。 具体的には、 ・選考の具体的な日程・スケジュールについて、図を使って説明します!...

上記記事で、就活スケジュールの把握と準備方法を知っていただき、対策をスタートしてくださいね!

周囲に流されず、博士を目指す学生は研究に没頭せよ!

博士進学し、就活を行う予定の修士学生の方々!!
周囲の研究ペースに左右されて「コレくらいでいいかな」と研究にブレーキをかけていませんか??

もうみんな帰るのか、確かに20時でお腹も空いたし、僕も帰ろうかな…?

みんな土日は休んでるし、私も休もう〜っと。

本当に、これでいいんですか?? 貴方の目標を、もう一度思い出してみて下さい!

博士を取って就職するということは、
「オーバードクターを出来る限りしない」「就活中研究に追われない体制を整える」
これら2つの状況を満たしておく必要がありますよね?

しかも博士の就活は冒頭で紹介した記事からも分かるように、D2の夏秋〜スタートです。
つまりD2の春までには、博士号取得の要件を概ね満たすことが求められます!

そんな状況で、周囲の声や環境に流されて研究に100%集中しないことは、
後々のリスクをより大きくし、自分自身の首を絞めるだけです。

tabe
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そんなのブラック??

いえいえ、博士号が取れない・就活がままならない、

こっちの方がよっぽどブラックですよ…!!

実際に私は、M1〜D1の3年間、平日は朝9時〜夜2時まで研究に没頭。
土日は体調管理も考慮し、朝9時〜夕方まで作業し、そこから夜11時までスタバで自習。
そんな生活で、就活開始までの学術論文執筆完了を目指しました。
(実際D2の初めまでに修了要件を満たしました。)

決して、このような生活スタイルを真似して欲しいという意図ではありません。

伝えたいことは、「今の自分はもっと出来るのではないか?」ともし思う節があれば、
その意識改革から始めて下さい!ということです!!

修士・博士課程は、本当に長い道のりです。
少しのモチベーションの向上と維持は、きっと大きな成果、研究者としての成長に繋がりますよ!

修士の頃は、とにかく複数プロジェクトの種まき!

さて、精神論ばかり語っても仕方ありませんので、
もう少し具体的に、どのような目標や行動を取るべきか、次はこちらに話を移しましょう!

結論から申し上げますと私のアドバイスは「修士は複数の種まきをすること!」です!

あー、またnegative data。もう嫌…

みなさんも、こんな毎日を過ごしているのではないでしょうか?
実際に研究を行うと、うまくいく実験・プロジェクトのほうが稀です。

ではどうすべきか?答えは簡単。
「複数のプロジェクトを同時進行で進め、うまく進むものを掘る」。コレにつきます!

ぜひ修士の間は、このスタンスを採用してみて下さい。
実際の実験は待ち時間がかなり多いものです。
うまく待ち時間同士を組み合わせれば、
2つのプロジェクトを走らせても、実際は1.4倍くらいの時間しかかかりません!

私も3つのプロジェクトをM1の頃から同時に走らせて、
1つはダメダメ、1つは論文投稿手前でpending、そして最後の1つが早々に論文投稿達成となりました!

最後の一つは私のわがままで始めたprojectでしたが、本当にやっておいてよかったです…!!

また、複数走らせることは、プロジェクトの成功率を上げるだけでなく、
研究者としての考え方や手技についても、理解と知識が蓄積します!!
この経験から得た研究者としてのポテンシャルも、就活のときに大いに役立ちました。

絶対にオーバーしたくないと口に出す

もう一つ、簡単ですが効果のある技をお教えします。
それは、「オーバーは死んでもしたくない!!!」という主張を教員に伝えておくことです。

論文投稿に関わる、研究室の事情って実は結構あります。
来年業績がないから、この論文は来年に。とか。大きなジャーナルじゃないと出したくない。とか。

そんな事情に付き合っていたら、論文投稿は1年・2年と、ズルズル遅れていきます。
(何人もの同期がこの状態で、未だに大学で頑張っています。。)

ご自身の担当教員に対して、絶対にオーバーはできないことを主張しましょう。

まとめ

以上です!まとめますと

  1. まずは自分の意識と行動を徹底的に見直すこと
  2. 修士の間はとにかく種を巻き、芽吹いたものを博士で一気に伸ばすこと
  3. オーバードクターは死んでもしないことを、教員に毎日言うこと

これらの徹底で、少しでもPhD取得の可能性を上げ、取得要件を満たす時期を早め、
我々の最終目標である「就職活動を成功させる!」ことに時間を用意しましょう!!

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