内々定が出たら、他社は受けられない!?

ES・面接の対策
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表題の件、きっと多くの方が不安に感じるところと思います。

博士の就職活動は、企業によって時期が異なり、内定の時期が会社によってバラバラなんです!
これって、志望企業の選考が遅い時に困りますよね…。

例えば、A社から内々定をもらい、教授の推薦書を1週間以内に出してと言われた。
でも来月のB社が第一志望。こんな時どうしたらいいんでしょうか…??

そこで当記事では、実際に博士就活の時、内定を出してくれた企業はどのような対応だったのか?
私はどのように対応したのか?という実際の体験談ご紹介したいと思います!

ご自身の就職活動にぜひお役立てくださいね!!

会社側の対応:多くの企業が選考終了を条件としている

多くの会社は、内々定の時に他の選考を終えてくれるか、必ず聞いてきます。
ほぼすべての会社から、口約束のみでなく、何らかの書面サインや教授の推薦書を求められました。

ただしこれは、拘束力を伴うようなものではありません。ここが一つ大切なポイントです。

私(tabe)の対応:待ってくれるか、正直に相談した

さて、上記の企業側の対応に対して、2つしか対応方法はありません。

・入社すると伝え、こっそり黙って選考を続ける

内々定については、正式な書面で雇用契約を交わしているわけではありませんので、
裏で選考を続けることは可能です。
なのでこの場合、一旦は入社の意思であることを伝え、就活を続けることになります。

しかし、選考中お世話になった会社さんだと思います。
もしこの場合を選択するにしても、出来るだけ迷惑をかけないようにしましょう。
(例えば、5社内定を持ったまましばらく悩む、とかは絶対にNGと思います。
お断りの意思が固まったら出来るだけ早く連絡をする誠意は示しましょう。)

・正直に相談し、待って欲しい時期を伝える

tabeのスタンスは「正直に相談する」でした。その理由は簡単で、
採用選考は企業と学生が対等な立場で、それぞれが選び合う場だと割り切って考えていたためです。

もちろん上記を直接伝えるのではなく、実際には、
「〜という理由で、どうしてもこの会社さんだけもう少し選考を続け、
納得の行く形で就職活動を終えたいと考えています。
ご理解をいただくことは出来ないでしょうか。」とお話しました。

そして実際、いくつかの会社さんはこの価値観を分かってくださり、例えば教授の推薦状提出などを待ってもらえました。
(某企業さんは、明日までに最終の返事をくださいと言われ、その場で辞退しました。)

まとめ

結論として、企業側は選考終了を求めてくるが、多くの場合は回避できるということです。
その回避のスタンスは上記の2つ。ここの選択は個人の自由かなと思います。

ただし繰り返しになりますが、たくさんの方々にお世話になる選考です。
その意識だけは持って、誠意を示すことは凄く大切だと思います。

ここまで知ってしまえば、あとはシンプルです!
内定後の会社選びについては不安に思わず、就職活動に専念しましょう!!

就活で不安な事があれば、コメントいただければ可能な範囲でお答えします!

また、当ブログでは様々な観点で記事を掲載してます。
ぜひ他の記事も含めて、情報を携えてキャリア選択をして下さい!

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