こんにちは! 国内製薬企業で研究職として働いております、tabeと申します!
当ブログでは、内定のために大切なノウハウや知識を提供しております。
さて、当記事では、就活中に頻繁に求められる「プレゼン」について、大切なポイントをご紹介します!
実際にこの記事で大切にした4つのポイントは、多くの面接官からも高評価を受けており、
複数の企業の内々定にも繋がりました!
この記事を読んだ直後から実践できる!
そんなノウハウを意識して記事にしましたので、ぜひ早速取り入れてみて下さいね!!
*ただし! 当たり前ですが、この記事だけでは、内定をもらえるプレゼンにはなりません…!
ぜひ当ブログの様々な記事で、ぜひご自身の就職活動に磨きをかけて下さい。
また、私が数多くの企業から内定を得られたのは、下記サイトの利用が大きく貢献しました。
就活初心者から熟練者まで、多くの方が利用しているサイトです!
登録も現在無料となっておりますので、この機会に是非登録してみて下さい。
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視線を必ず相手に向ける
まず全員に必ず意識して欲しい、簡単かつインパクトの大きい工夫があります。
それが「視線の向き」です!これだけで、相手の印象はガラッと変わります。
実際に誰かのプレゼンを聞いている時、
![](http://tabe-phdcareer.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
「この人ずっとスライドの方見てるな…」
「ずっと原稿読んでるだけだな…もういいや…」
そんな方はいませんか??
このようなプレゼンスタイルでは、
相手の興味はプレゼン資料(もはやそれ以外の場合も…)に飛んでいってしまい、
自分自身の印象を残すことが全く出来ません。
就活ではプレゼン内容だけでなく、「自分自身の印象・能力を売り込むこと」が大切なのですから、
まずは面接者に向かってのプレゼンを是非、意識してみて下さい!
最も簡単、そして1番皆様に実践して欲しいポイント1つ目です!
スライドに文章は載せない
こちらも、上記と同様の理由です。貴方のスライドは大丈夫でしょうか??
スライドの中に文章があると、どうしても聞き手はそれを読もうとします。
貴方がスライドの文字を読むだけのプレゼンをしていると、
![](http://tabe-phdcareer.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/b-woman.png)
あ、この人は、プレゼン資料を読み上げるだけか。
それなら、自分で読んだほうが早いや。。
そう思われても、何も文句は言えません。
つまりその瞬間、面接官の興味はプレゼンターではなくスライドに切り替わってしまいます。
ぜひ説明のしやすい図や、分かりやすく工夫された実験結果を大きく載せ、
ご自身の口で説明することを心がけましょう!
もちろん、まとめのスライドや、どうしても文字があったほうがわかりやすい場合もあります!
その場合も、コンパクトな文章(個人的には箇条書きがおすすめ)を心がけましょう!
メッセージは絞る、無駄なデータは除外する!
上述の技を意識している人でも、私が分かりにくいと感じるプレゼンがあります。
それが、データが「無駄に」多いプレゼン、背景や論理展開が皆無のプレゼンです。
ぜひプレゼンを実施する上で大切にしてほしいのは、
1回のプレゼン機会でのメッセージは必ず最小限に留めること。
ついでにこれも検証しましたとか、そんな話は全く必要ありません。
実験たくさんやりましたアピールなんて、聞き手にとって、全く嬉しくありません。
![tabe](https://tabe-phdcareer.com/wp-content/uploads/2019/03/tabe-profile-1-e1551628057917.jpg)
〜という課題が、今まで問題となっていました。
そこで、私の研究目的は○○です。この目的を果たすために、
私は3つのアプローチを用いました。(各々1スライドで明瞭明快に説明)
以上の結果から△△が示され、目的を達成することが出来ました。
ぜひこのように、コンパクトかつ論理展開を大切に準備をして下さい。
「疑問の投げかけ」で、論理展開を明確に
さて、最後に、単調なプレゼンになることを防ぐために私が実践していることをご紹介します。
それは「相手への投げかけ・プレゼン中の間」を意識することです。
例えば上記の私の発表の流れで、1つ目のアプローチから話を2つ目に移行する際。
![tabe](https://tabe-phdcareer.com/wp-content/uploads/2019/03/tabe-profile-1-e1551628057917.jpg)
〜という結果が得られ、Aを示す必要性が出てきました。
(1秒くらい間をおく)
では、どのようにすればAを示すことが出来るでしょうか?
ここで私が思いついたアプローチが、○○です。(次のスライドへ)
この「間」「ちょっとした投げかけ」で、研究発表にアクセントが付き、
相手が飽きずにこちらの話を聞いてくれます。
入社後も実践しており、私自身、プレゼンについては評価をいただけることが多いです。
まとめ
いかがだったでしょうか??
「すぐにでも実践できそうだな!!」というレベルの、ちょっとした技を、当記事では紹介しました。
ぜひ就職活動や、またそれ以外の機会でも、活かしてみて下さいね!
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