今製薬業界において最も勢いのある会社の一つ「中外製薬」。
ロシュ社とのアライアンス・自社の創薬力をかけ合わせた豊富なパイプラインは本当に魅力的です!
業績も右肩上がり、2020年頃には新たな研究所が完成するようで、
tabeも第一志望群の1つとして選考に挑みました。
この記事では、研究職の就職活動(2019年4月博士課程新卒採用)について情報提供します!
博士向けのインターンシップ:無し
推薦応募の有無:不明 (私はコネ等一切無しで選考参加)
本選考スケジュール
2017年11月1日:プレエントリー
中外製薬公式サイトにて、博士課程研究職のプレエントリーが始まりました。
すぐに登録をWEB上で済ませ、提出書類と期日を把握しました。
11月下旬:エントリーシートとテストセンターの締切
余裕を持って(期日1周間前)には提出完了しました。
テストセンターの内容は、言語・非言語・性格テストですので、しっかり対策しましょう!
11月下旬:会社説明会
開催場所:浮間・鎌倉・御殿場の研究所にて1日ずつ開催、いずれかを選び参加、交通費支給なし
上記エントリーシート等の提出済みの人のみ、説明会への参加が可能です。
説明会に加え、研究所の見学や社員への質疑応答の時間があります。
結構長い時間を設けてくださるので、聞きたいことはたくさんリストアップしておきましょう。
選考には直接の関係は無いですが、会社をよく知る=内定率向上と考えるため、私は参加推奨です。
人事の方からお聞きしたところ、3日程で200人程は参加したらしいです。
12月上旬:追加書類・性格テスト受験の依頼すぐに提出
12月13日:マイページとメールにて書類選考の通過連絡
通知連絡を頂き、その翌日、電話がかかってきました。この電話で、面接時間が確定します。
面接内容は研究発表と質疑応答と正式に案内があり、指示に合わせて当日までに準備します。
12月17日:1次面接
開催場所:中外製薬東京本社、交通費支給なし
内容は個人面接で、相手は人事1名・研究2名でした。
研究プレゼンと質疑応答メイン、とにかく研究ができる人をselectしたいという意図を感じました。
面接後にはラフな面談がありました。他社の選考状況や志望度などの確認を受けました。
終了後、選考の当日〜翌日に通過連絡があります。
1次面接までの内容が特に良かった人はこの面談で最終面接への通過通知と入社の勧誘があります。
(私は幸いにも通過通知を頂き、優先して最終面接の予約をさせていただきました。)
一次面接ではまだ50人ほど選考に残っていました。
当時の経験を活かし、模擬面接のサービスを行っております。
ご不安な方はぜひご検討ください😌
12月20日:最終面接
開催場所:中外製薬東京本社、交通費支給あり(領収書と引き換えに全額支給)
内容はかなり1次面接に近く、人事1名と役員2名に対し、研究のプレゼンと質疑応答を行います。
その後は人事質問を含む様々な質問に対して答えました。
内々定通知、当日の夜に電話がありました。
最終面接に呼ばれた人数や、実際に内々定を頂いた方の人数は不明です。
まとめ
以上です! 中外製薬は2019年卒採用の選考で、唯一、年内に内々定を出す企業でした。
上記の通り超短期決戦であったため、早めに情報を集めておくことが成功の鍵と思います!!
下記のサイトでは、中外製薬のエントリーシート・選考内容を把握できるため、
ぜひ登録してみて下さい!私が一番参考にしたサイトです。
それから、選考開始時期を管理できる以下のサイトも重宝しました。
博士選考を含むすべての選考開始情報を、リアルタイムで更新・お知らせしてくれるので、
選考を逃す確率がグンと減ります、こちらもぜひ利用してみて下さい!
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